【探求】親子でかんたんに出来る。考える力を育む遊び6選

2020年12月30日水曜日

子育て

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AIに負けない21世紀を生き抜くスキルを育むうえで、探求はとても大切です。本記事では、遊びながら探求できる具体的な方法を実経験をふまえて6つ紹介します。


最近では、長野県に風越学園やイエナプラン教育を行う大日向小学校など、従来型ではない学校も開校しはじめてきており、入学のために移住するご家族もいるほど、21世紀に求められるスキルの習得の関心が高くなっています。


子ども教育のために移住するのはとても勇気のいることです。確かに専門機関での教育は本当に頼もしいと思います。でも諦めないでください。近くにそういう教育の場がなくても、親子ですごす日常にも、そういったスキルを高めることチャンスはあるんです



ますます求められるソフトスキル

これからの時代は、創造力、批判的思考力、協働力などの数値では測れないスキルが求められます。ただやっかいないなのは、算数や英語のように問題集を解けば身につくものではない、ということです。


子ども時代の体験や教育環境が結構大切で、小さいときから成長基盤をつくっていくことが大切です。どうすればいいのだろうか、と情報を集めていくなかでイエナプランという教育方法に出会いました。我が家では、イエナプラン教育の考え方に共感していて家庭でも取り組めないか、色々試行錯誤しています。

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また、子どもの成長の過程で21世紀型のスキルを高めていくために、いろいろ試行して気づいたことや学んだことを皆さんに分かりやすくお伝えできるように、「プレミアム育児」としてまとめています。

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たどり着いた「遊びながら探求」

まだ幼稚園のときから、探求を行っていくにはどうしたらいいのかと頭を悩ましていました。この年代は遊ぶことが成長のうえでとても大切です。であれば、探求の要素をいれて子供と一緒に遊ぼうと思いいたりました。


さっそくネットで探求の方法やメソッド、コンテンツを探しても、ほとんど情報がでてきません。探求を学べる塾や高校での授業などが検索でヒットするくらいです。


子どもとの遊び方、遊びの種類といったコンテンツはいっぱいあります。でも求めているのはこれじゃないや。


そうか、家で簡単にできる探求コンテンツはないのか。じゃあ自分で考えるしかないな。そう腹をくくりました。私がまとめた「プレミアム育児」を深めることにもつながるし、探求コンテンツを考えては子どもと一緒に遊ぶことをはじめたのです。



遊びながら探求

それでは、遊びながら探求できる具体的な方法を紹介していきます。無料でどのご家庭でも簡単に取り組めるものばかりですでの、気になったプログラムがあったら是非子供たちと一緒に遊んでみて下さい。


対象年齢:幼稚園から小学校低学年 です。


■バランスで探求しよう

バランスをとる力は目に見えませんが、工夫次第で楽しい遊びになります。身近なバランスを探しに出よう。



■太古に思いをはせよう

現代の面影もない昔の人の暮らしを五感をつかって感じ、思いを深めよう。



■落ち葉は無料なのに最高の遊び道具

一面落ち葉だらけの公園で、素材探しも自分で行って、さあ好きに自由に創作しよう。



■想像の世界

大人を真似たごっご遊びから、空想の世界のごっご遊びへ。空想の世界で想像をどんどん膨らませよう。



■勝負しょうぶ

近所の公園で、目と手をフル活用して一番大きいもの、小さいもの、かわいいものを探してこよう。



■ワクワク散歩

いつものお散歩も探求の宝庫。何だこれを一緒に探しにでかけよう




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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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