怖がりの子どもが、浮き輪でプカプカできるようになった秘訣とは?

2019年12月13日金曜日

子育て 創造力

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暑くなってくると、子供は水遊びができることを楽しみにしています。都会に住んでいるときも、数少ないとはいえ、公園内の水路やじゃぶじゃぶ池、噴水などで水遊びをすることはできましたが、せっかく滋賀県に移住したのだから、もっとスケールが大きなところで気軽に水遊びができる場所を探していると、お家からも近い滋賀県は草津市にある「オランダ堰堤(えんてい)」を見つけましたので早速行ってきました。


オランダ堰堤

淀川水系の治山治水のために作られた設備で、人工の滝のような場所があります。日によって水量は変わるのでしょうが、水が流れ落ちているところにいると、風がずっと吹いています。そこそこ水深もありますので、浮き輪でプカプカして遊ぶこともできます。

水の流れは、ゆっくりしたものです。水深はどちらかといえば浅いので小さいお子さんが水遊びするのにも安全です。下の子はまだ1歳でしたが、持って行ったお砂場セットで、お砂遊びというか水遊びというか、両方の遊びをもくもくと楽しんでいました。


やっと浮き輪で遊べた

上の子は安定しない浮き輪がとっても苦手で、波でグラグラするのが怖くて、プールに行っても海に行っても浮き輪でプカプカして遊ぶことは絶対にしませんでしたが、それから1年の月日が流れて、どういう心境の変化があったのか、昔のことは忘れてしまったのか、それは分かりませんが、浮き輪でプカプカしてみると、言い出したのです。

よかった。念のために浮き輪を持ってきてて。



去年から大きくなったせいで浮き輪が若干小さい感じもしましたが、まだまだいける。気が変わらないうちに、浮き輪に膨らませて、滝つぼにレッツゴー。

まだまだ水は冷たかったのですが、波の力でユラユラするのがすごい楽しいときたもんだ。浮き輪をひっぱってあげながら足をバタバタするのも楽しいときたもんだ。相当楽しかったみたいで、いよいよ親が夏とはいえ冷水で体が冷え切って出ようといっても、全然出ようとしないお気に入りようでした。


今まで出来なかったことができるようになってくれたことは、親としてもとっても嬉しいことです。

強要はせずに、環境を与えて自発性を待つ、という事例の一つになりました。




お昼タイム

近所にお店はありませんので、簡単なお弁当を持ってきて軽くランチを楽しみました。人工的な所ではありますが、緑視率は高く、水の流れる音が心地よい場所なので、簡単なものでもとっても美味しく感じられますよ。お外ご飯は楽しいです。

もっと快適にすごすためにも、簡易テントをグレードアップしようかしら・・・


(関連情報)
宮ヶ浜で湖水浴 ちょっとずつ泳ぐことに関心が湧いてきたぞ


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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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