本ページでは、気軽に楽しめるびわ湖湖岸のすばらしさを紹介したいと思います。
びわ湖の湖岸からの眺めは最高
琵琶湖の沿岸は、公園として整備されているところや遊泳場として整備されている所がいっぱいあります。バーベキューができるところは人気で県外からも多くの方が遊びにやってきます。駐車場は無料ですが、収容可能台数は少ないので、人気の場所は、早い時間に満車になることもよくあります。
琵琶湖の湖岸は、都心での生活を考えると、まさに旅行に来ているかのような気持ちにさせてくれます。我が家が滋賀県に移住を決めた理由の一つは、この琵琶湖の存在でした。ご覧ください湖岸からの景色を。
遠くに鎮座する山々を見渡せる景色は、条件が重なればかなり美しい写真を撮影することができるでしょう。実際カメラを片手に湖岸にやってきている人はもう何人もお見掛けしました。
こんなに最高な空間なのに人が密集していない、むしろ人が少ないので、波音に耳を傾け、頬に当たる風を楽しみながら、この空間に身を置くと、とっても幸せな気持ちになります。しかも、滋賀に居を構えているので、高速に乗って渋滞に巻き込まれながら2時間近く車を運転してやっと到着ということはなく、ものの10分もあれば、湖岸に到着することができます。早朝なんて貸切り状態です。
滋賀県にずーっと住んでいる人は、大人になってわざわざ琵琶湖に遊びに行くことはあまりない、なんて人も多いようです。これは移住した身からするととってもラッキーです。だって、人が少ないので、都会のような密集に辟易することもなければ、せっかく自然を楽しもうと来たのに、人だらけ(京都の紅葉の時期のように)でうんざりって、こともありません。
まだまだ我が家にとってびわ湖は、バカンス気分をしっかりと味合わせてくれます。
子どもの過ごし方
幼稚園生の上の子は、波打ち際で音に耳を傾け開放感のある景色に癒されるなんてことはありません。遊びたいんです。もちろん下の子を同じです。びわ湖の湖岸は遊泳できない場所のほうが多いので、泳ぐ以外にどんな遊びがあるんだろうって大人は思ってしまいますが、子供たちは勝手に遊び始めます。自由遊びっていいですよね。
一番のお気に入りの遊びは「貝拾い」です。びわ湖にも貝が生息しているので、よくよく見ると浜辺には貝殻が落ちています。そのなかから自分が気に入った貝を探してきます。これは、拾ってきた貝殻を並べて貝を売るお店屋さんごっこをしていたときのものです。
何回も貝を拾ってはお店やさんをして、大人は貝拾いにつきあい、お店の店員やお客さんを何度も何度もやるので、結構疲れますが、子どもが楽しそうなので頑張ります。
自発性が一番
自然は、21世紀により一層求められるソフトスキルを養うのに最高な教材だと思っています。私ならこうやって遊んだら楽しそうじゃな、というのは経験的にはありますが、子どもには強要しません。一見ほったらかしのように思われるかもしれませんが、「びわ湖の湖岸」という場所で何を感じ、何を表現するのか、どう遊ぶのかは任せています。
感性を高めたり、表現を広げたり、創造性を養ったりするのには、自発性が大切なはずです。親は環境を与えればよいと思います。
特に上の子はHSCの傾向が強いせいか、自分の世界をとっても大切にします。子どもが自分なりに遊んでいるときに、ついついよかれと思って、もっとこうしたら楽しいんじゃない、って提案しても、そんなのはいいの、と断ることも多いです。ですので、余計子どもの好きなようにさせています。ただ、没入しはじめると、ずーっと遊んでいるので、なかなか帰ろうとしない点にちょっと困っているのですが。。。でも、集中しているのはいいことだ。
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