子どもの発言にドキっ。感謝することを子どもから教わる瞬間

2020年4月15日水曜日

マインド 子育て

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うちの子はHSP(敏感すぎる子)です。確かに子育てが大変なところもありますが、たくさん教えてもらうこともあります。そのなかで本ページでは「感謝」についてご紹介いたします。

子どもに感謝の気持ちを示すことありますか?

私の子供は、HSP(HSC)の傾向が強いです。いわゆる、敏感すぎる子どもです。特徴として大人っぽいということもあるそうです。そういったことも影響しているのかもしれませんが、たまに、出来た大人のような発言をして、親をなだめてくれることがあります


子育てをしていると、余裕がなくなることってどのご家庭のママにもパパにも、よくあることだと思います。そんなときに、子どもがワガママ言ったり、お茶を床にジャーとこぼしたり、さっきやっとの思いで片づけたおもちゃ箱をすぐにひっくり返して家中をおもちゃだらけにしたり、こんなことがあったら、つい怒ってしまうことありませんか?


私はよくあります。そして、すぐに後悔してしまいます。あー、言い過ぎたって
特にまだ幼稚園にもいっていない下の子に、ついつい感情的になってしまうことがあります。そんなときに、上の子はこんな言葉をかけてくれます。

「言い方は、〇〇って言った方がいいよ」
「悪気はないんだよ、まだ赤ちゃんなんだから」
「そんな言い方したら、悲しいよ」

私の、ハッとしてしまった気持ちを敏感に察してくれているのかもしれません。


子どもも一人の人格者

幼稚園も年長さんにもなってくると、まだ3歳のときに比べたらずいぶんと大人になったな、と感じます。親から見たらいつまでたっても子どもではありますが、一人の人格者です。決して親の道具でもおもちゃでも愛玩具でもありません。また、どっかの誰かからビジネスライクに子育てを依頼されたわけでもありません。


子どもの純粋さや、新鮮な視点で、色々と気づかされることってあるなぁと思います。

幼稚園でも先生から言われているのかもしれませんし、私からもあなたは幸せだね、って言っているので、たまに子供がこんなことも言います。

ママもいて、パパもいて、一緒にご飯食べられて、あー幸せだな。

正直なところ、自己肯定感を高めてほしいという思いがあるので、どこか教育の一環として、私から子供に、あなたは幸せだね、と意識して言い伝えている側面は多分にあります。でも、こういう言葉を子どもの口から聞くと、教育がうまくいっているな、じゃなくて、ハッとさせられます

どういうことかと言うと、子どもが「幸せ」だと言っていることは、あれだけ欲しかったおもちゃを買ってもらったことでも、念願の東京ディズニーランドに行けたからでもありません。毎日訪れる、ありふれた日常の一コマのことなのです。


親として、自分はそういう毎日を幸せだと感じられているのか。少々お値段が高いお洋服をかったときや、たまに行く1泊2日の温泉旅行に行ったときや、ちょっと奮発した外食といった、すぐに過ぎ去ってしまう非日常のなかでしか、幸せを感じていないんじゃないか、と。


子どもの自己肯定感を高めていくには、親の自己肯定感が高いほうが絶対効果が高いはずです。自分は悲観的なのに子供には自己肯定感を高くあれ、と願ってもそれは無理があります。というのも子供は親をよく見ていますから。親の言動が一致しているかって。


だから思うんです。子どもは子どもかもしれませんが、日ごろ親子で接している時間の中で、子どもを通して教えてもらうことがあるのなら、我が子であっても、ちゃんと心から感謝するときは、しよう、と。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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